エセ世紀末勇者

「世紀末をイメージしてお願いします。
つってな？
床屋さんにいったんですやん？
ほしたらな？
見事にモヒカンスタイルに刈り上げられちゃってもぉぺろぺろお腹いっぱいっす」
そんなわけで、
三代目ふわ三は世紀末に出て来て「アベシ」とか「ヒャッハー」とか叫んでそうなモヒカンボーイになりました。
母神様はなんか氷結っぽい女の人。
セーラールーン見たいなアクセサリが頭に乗っかってて、それがふわ二のハートに響いたらしい。
本命は鳴戸海峡の人だったんだけど。
ま、仕方ないっす。


てかね？
今更顔とか髪形に拘りなんてないんですよ。
が、しかし。
しかしですよ？
このゲームを普通にプレイする上で欠かせない数値が軒並み先代を下回っているってのはどないなこつなんですかね？
ほら、玄人の人は知ってると思うけど、技の土ね。
技の風が攻撃力を担うように、この技の土は術に対する防御力を担当してるわけなんですよ。
体の土は物理的な防御力で、つまるところが高品質な防具さえあれば補えるから無視でもいいんだけど、技の土は替えが効かない。
さらに言えば体の水はそのままＨＰに直結してるんだけど、これも才能値が先代を下回り、そしていうなれば攻撃力を司る体の火も下と言う素晴らし資質。
正直続けるのが厭になったレベル。
けどま、流石はアッサリモードと言ったところですかね？
ドップリならこうは簡単に行かないだろうに、パラメが伸びる伸びる。
たぶん、ドップリのパラメ上昇率は世代交代よりも才能値が優先されるんだけど、
アッサリは才能値よりも世代交代が優先される度合が高いんじゃないかな？
ま、遺伝的に劣等遺伝子には優秀な資質が隠れてるから、それが優勢遺伝子を補助してる可能性も十分あるけど。
ま、ともかく。
技の土や体の水以外の才能値は十分すぎるくらい高いふわ三です。
死なないように気を配りながら迷宮を探索探索。
つっても未だに移動速度上昇系の術の巻物が拾えないせいでイマイチ進みがわるいです。

てか今日は職場で下水の掃除して気持ち悪いんっすよね。
吐きそうだから今日はココまで。
ヲエ。

優勝

さて、ぺろりの孫にあたるふわ二君のステータスですが。
このゲームってパラメータの扱いが結構特殊なんですよね。
心・技・体の三分類あって、
更にその中で火・水・風・土の四つのパラメータがある。
ふわ二君を例に取ると、

心の火・２０
　　水・１０
　　風・３０
　　土・２０

技の火・０
　　水・５
　　風・５０
　　土・５

体の火・２５
　　水・４０
　　風・６０
　　土・５０

と、最大値を１００として、大体そのくらいの素質があります。
あくまでも遺伝子的にはそのくらいってだけなんで、実際の成長具合はそれなりに違いますけどね。
それでですね、独り身(ぼっち)縛りを行う上で重要になると感じたのが技の風なんですよ。
これは前回の水神縛り(あまりに簡単だったので途中でデータ消しました)の時に気付いたのですが、
基本的に複数体への攻撃手段を持たない剣士等の職業だけでプレイする際には術の攻撃力が非常に重要になってきます。
範囲攻撃は術を使う以外には奥義を覚えて使う以外には無いわけなので。
で、術の攻撃力を決める要因の中で、技の風は重要な一因となりえるのです。
もちろん他にも使用する属性の数値が高いかどうか？とか色々あるのですが、このゲームの基本的な術の攻撃力は技の風に依存すると言う特徴があるので、まず一番に欲しい技の風が５０近く有る事は僥倖といえるでしょう。
体のステータスでは攻撃力を担う火の数値がいまいち振るいませんが、それ以外は上々。
ま、だいたい行けるだろうと考えて初陣。
術を一つも覚えてないという。
初代カムバック状態と言う。


早速訓練禁止縛りの効果が凄いですか、そうですか。
って感じ。
それでもまー慣れですかね？
なんとかかんとか戦う間に力をつけて、なんと８月の天下一舞踏会？では優勝の成績を収める事に。
うん、初代は一回戦敗退だったもんな。
驚くほどの進歩だ。
「ふっ、このぺろり様が守護しているのだ、我が分身であり子孫であるふわ二に不可能などないわ！」
とか、うん。


そんなこんなで頑張りました。
８月の大会優勝は【くらら】を使用するぽんと自警団が不調だったから運よく勝てただけだけど、
次回の３月大会では実力の勝利を実感できるくらいには強くなりました。
迷宮をうろつく内に装備品なんかも相当数げっと。
天目一刀とか今まで使う機会すらなかったけど、意外と攻撃力高くてびっくり。
ホントは属性付与された武器が使いたいけど、それ系って大体女子限定だから装備出来ないしな。
職業も拳法家と壊し屋の両方をげっと。
術の巻物はまだまだです。
ヘタしたらボス倒せるくらいまで強まったんだけど、そろそろ成長が限界です。
総学３万点くらい稼いだのでそろそろ次の世代へ交代しようと考え中。
また近々に更新しますぜ！

おっす、オラ堅杉！

えーっと。
本編前に訂正を一つ。
前々回辺りの記事で水の神様の点数に間違いがありました。
水の男神ってカッパ以降は封印されてる＆ぼったくり料金の外道しかいません。
唯一カメの人はましだけど、他のは封印解除自体難しい。
うん。
やっぱりこのブログ参考にならねーわ。



さて、本編開始します。
最初にキャラメイク。
独り身縛りを行うのであれば、文句なく【ふわふわ・ぺろり】で決定でしょ。
と、思っていたのですが、このゲームって名字も名前も３文字までしか使用できなかったんですよね。
ふわふわが入らない。
不輪不輪？
不破不破？
どっちにしても４文字ぢゃ無理っす。
で、逆転の発想で名字を堅杉にしてみました。
命名【堅杉・ぺろり】決定です。
当然性別は男。
さぁ、旅立つのだぺろぺろよ！


「産まれて飛び出てすっぽんぽーん！
はい、僕べろりです！
おぎゃあと飛び出て数カ月、成長痛がここまで精神を壊すのかってくらい痛い思いをしつつ成人しますた。
そして、あの１０点の水の美女と子作り子作り！
うは、うはははは！
メガテンの世界で婆さん相手に漫才かましてたあの頃の自分にアディオス！
おら、やったぜ。
痛くても痛くても、このご褒美だけを心の支えに生き抜いてきたんだ」
「はいはい、わかったから神様への奉納天を稼いでらっしゃい、一発バ～ンとぉ！」
「行ってきま～っす！」
そんな感じで始まりは河童のいる相翼院とかなんかそんな名前の所。
術を一つも覚えてないからひたすら斬る。
「はふぅ。
俺刀使ってるよ。
殴ってただけの、殴ってただけのぺろぺろとは違う！
ぺろとは違うのだよぺろとはぁぁぁぁぁぁ！」
気合いは十分なんだけど、なんと言っても一人。
６人組みのオニに出会ったらボコボコにされて涙目です。
ちなみに道具屋も使えないので回復薬が切れたらすぐにホームに帰りました。
ま、次回からは白波とかの範囲攻撃の術と回復の術を覚えれたので技力(ＭＰ)が尽きるまでは頑張れました。
序盤は宝箱とかの関係からも九重楼が一番稼ぎやすかったかな？
１代目ぺろりは奉納点総額６０００点くらい稼いで２代目のふわ一さん(女薙刀使い。最初のイベントで誕生してたけど、縛り的に使用禁止で自宅警備員してました)を鳳アスカだったか、チャラ男っぽい風の神様と子作りさせて血脈を維持。
「おし、これで心おきなく、逝ける！」
再び九重楼へ向かいだるま討伐。
ステータスが伸びなくなるくらいまで経験値積んでたおかげでだるまはアッサリ攻略。
階段を上った先に居る般若の鬼に連戦やらなんやらで苦しめられ、帰還と同時に１代目我らが堅杉ぺろりがご臨終と相成りました。
出来れば孫に当主襲名(成長補正や＋効果有り)させたかったけど、こればかりは仕方ないです。
さて、ふわ二君(あ、孫は男でした)の活躍を期待するか。