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真・女神転生3ノクターン(4周目)を一度も死なずにクリアする……予定。  日記形式です (^O^)/

カテゴリー「ぺろりの夢」の記事一覧
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「ねぇクニちゃん、
ちょっと話聞いてくれる?」
「はいはい、
今度は何ですか?」
「ぅわ、のっけから嫌そうに返事するね君は」
「主がしょうもない事ばかり言うからでしょうが」
「まぁそう言うなよ~。
そして剣を研ぐなよ~。
なに?
また乱入剣をぼくに多段ヒットさせるつもり?
この間夢から覚めたあと、おでこ傷だらけでね?
そっからバイキン入ったのか知らんけど、めっちゃニキビ出来て大変だったんだよ?」
「吹き出物と言うべきでしょうが」
「ニキビです~。
ぼくちんピッチピチの高校生だからニキビでOKなんですぅ~。
そもそも、ニキビと吹き出物の境目がわからないんだけどね」
「はいはいはい。
で?
今度はどうやって夢おちすれば良いのかを悩んでいるのですね?」
「え!?
わかる?
なんで、エスパーなの?」
「…ノア、でしたね?
主のご学友が呼んだ神。
アレを見たとき、主あなた涎出てましたよ?」
「え、
欲望丸出ししちゃった?」
「と言うか『ぼくも寝たいんだぞ!ずるい、イサムそのウォーターベットずるい。ぼくなんか床でごろ寝しかしてないのに!!』とか言ってらしたでしょうが?」
「あ、あぁ。
そだったっけ。
テヘペロ」
「キモイですよ?」
「や、この場合のテヘペロはテヘっと笑うぺろりの笑顔って意味だから、
そんなキモイ感じにはならないから」
「や、どっちでもキモイので早く寝て下さいませんか?
私この無駄過ぎる会話にはうんざりしているのですが」
「わ~。
無駄だ~とか、キモイ~とか。
クニちゃん女子高生みたいなこと言うよね。
メッチャ凹むし」
「だから…ん?
どうしたのですかオセさん」
「無駄、だ…。
俺に、任せろ」
「な、なに。どしたのオセっぴ!?
普段無口な君が唐突に何故?
お気に入りの剣を投げ捨てて、ファ、ファイティングポーズ??
ひょっとしてオラオラですか?」
no・no・no。
「あ、アリアリ?」
no・no・no。
「も、もしかして、無駄無駄ですかぁ~!?」
Y・E・S!!
「いいから黙って寝ろ!
無~~~~~駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!
無駄ぁ!!!!」





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「主よ、私思うのですよ」
「ん?クニちゃん(オオクニヌシのあだ名です。大概オオクニヌシっていちいち書くの疲れた)どしたの?」
「主は本当に壁ですよね?」
「あ…言っちゃう?
それ言っちゃった??」
「いえ、別に蔑んでいるわけでは無いのですが、
今の主の行動選択肢は『たたかう』と『次に回す』のみですよね?
先ほど開始当初の不死身日記読ませていただいたのですが、
ここまで来て、エレベーターの悪魔と遭遇した時の行動パターンと同じと言うのは、私どものリーダーとしていかほどなモノか、と」
「いやほら、僕マサカドゥス取ってからが本気だから。
じつは最近、ガイアのマガタマゲットするために筋トレしてるんだぜ」
「マサカドゥス?
あの、取る頃にはラスボスすら余裕であしらえると言う、ある意味残念至極なマガタマの事ですか?
主よ、寝言は寝てから言われてはいかがか?」
「いや、ほら、
そこはほら。
うん…。
じゃいいもん、寝るもん。
お休み!」
「あ、夢に逃げましたか。
まったく脳まで筋肉になってそうで心地が悪い。
無駄な筋トレなどする暇があれば脳を鍛えれば良いのに」
「うっさいばーか」
「…やあ!」
オオクニヌシの乱入剣。

ぺろり混乱

「と、トウフの角にアたマを、
頭をガンガンやるんだぁぁぁぁぁ!!」
夢に墜ちる前の記憶では、なぜか床が赤かった気がする。









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「さてと、
イサム君も旅だったし、
僕らも行こっか」
「主よ、次は何処ですか?」
「お、
オオクニヌシ君、キミなかなか絡んでくるぢゃん。
えっと次ね?
マネカタのカクカクした踊り見た後、
ガラクタ集めの店がある通路越えて、
ビシャモンテンがかくれんぼしてる寺院で参拝。
それからチョロットした短い坑道抜けて妖精公園。
って感じだぁね」
「なるほど、
して主よ、何故私が背負子(ショイコ)を背負わされているのでしょう?
これではまるでニノミヤキンヂとかいう人間の小僧のようではありませんか。
私の美貌がショイコの貧困的なイメージによってかげってしまうので、あまり好ましくは無いのですが?」
「ん?
いや、似合ってるよ?
それにほら、キミ暇でしょ?
戦闘はオルちゃんとオセっぴが居れば回るし、
ぼくら『次に回す』以外すること無いぢゃん?
だからさ、仕事あげようと思ったんだよっ…と!」
うむ、ナイス座り心地。
丸座布団敷いて正解だったぜぃ。
「おぉ、私に背負えと?
このイケメン・オシメン・オオクニヌシに、男を背負えと?」
「うん、極楽じゃ。
後は3人に任すから、落とさないようにゆっくり歩い……て……………」

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