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真・女神転生3ノクターン(4周目)を一度も死なずにクリアする……予定。  日記形式です (^O^)/

カテゴリー「62番日記」の記事一覧
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本当に、残念です。
私管理人、御歳27歳。
うん○漏らしました。


いやほら。
最近嘔吐下痢が流行ってるじゃないですか?
ボクちんも嘔吐下痢発熱と来まして、昨日一日飯も食えずにぐったりでして。
ゲームも本も無理。
なんというか、胃の中にトゲトゲの栗突っ込まれたみたいな感じ&腹の中に空気がパンパンで破裂しちゃうよこれ、お腹裂けちゃうからやめて助けてやめてとめてやめてとめてア~ベシ!!
みたいな。
で、
少しでも腹を楽にしたくてガスを抜いていたわけなのですが。
まぁ、
これはある程度の人に経験があると信じているのですけど。
出した時の音がね?
こぉ、
打ち水?
ほら、お婆ちゃんがよく道路に水まいてらっしゃるでしょ?
アレを勢いよく叩きつけてまき散らした感じの音がね?
『ベシャン!!』
とか
『ベティン!!!』
とか。
そんな気合いの入った音が響きまして。
管理人1分くらいはそのまま動けなかったですよ。
絶対これ半液体的なモノが出たぜ、と。
少なく見積もっても気体では無いぜ、と・・・。
その後、フラフラする頭で起き上がって風呂場に直行。
くっさいパンツ洗いましたよ。
ほら。
人間50年って言うでしょ?
ボクちんも人生半分過ぎたわけですし。
多少下がゆるくなっても仕方ないように思います。
皆さんもガスを出す時はある程度の覚悟をもって挑まれる事をお勧め致します。
個人的にはフルバーストを期待しています。
頑張ってください。



ちなみに丸一日横になってたおかげで体調はだいぶ回復しました。
次回からは不死身日記再開します。

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イロイロと忙しい。
クルシミマスと言う名のエゲツナイ24日に忙殺されそうになりつつも、
実は本当の地獄は明日からと言う絶望感。
そんな中でもなんとか耐え続けております今日この頃。


メガテンについては相変わらず今まで気になっていた部分の検証(ムド系の即死判定にはレベル補正が入るのか否か、など)をしつつ、いい加減ブログのネタに引っ張る事に限界を感じた昨今。
今回は別ネタで。



いやね?
管理人って結構昔っから本が好きで、一時期は軽く一日一冊ペースで小説やらマンガやら読み漁ってたんですけどね?
最近あんまし小説読まなくなってたんですよ。
オモシロいって思えるモノが出なくなったのか、管理人の感性が鈍化しただけなのかは不明なんですが、
とにかく読む本読む本(主に小説)全部ツマラン。
…って。
そんな時にふらりと立ち寄った本屋で手に取ったのが【リ・モンスター】って小説の2巻。
ぱらぱら~っと流し読みしつつ立ち読みすること数時間。
(嫌な客でスミマセン)
あれ?
面白くね?
これ、
オモローじゃね?
…みたいな。


なんと言うか、
設定が好き。
ぶっちゃけ管理人、小説家になりたいって夢があったのよ、昔。
でまぁ、それなりに必死に頑張った時期もあったんですけどね?
ほら、
ここのブログ見てわかる通り、文章力がまずチーンでしょ?
難しい言葉とかもさ、
あえて使わない!!
とか、
そんなんじゃなくてただ単に知らないだけだし、
小説は文章が総てじゃないっっっっっっ!!
とか言っても文章書いてなんぼの商売だし、
例えすんばらしい妄想力があっても、それを万人に理解出来るように変換して、
なおかつそこに個性と言う名のエッセンスをトッピングしつつ、
さらに言うと物語の流れやらを意識しつつ、ストーリーを上手く自分の思い描いた結末に持っていくためにはそれ相応の脳力が必要になってくるわけで、
残念ながら管理人にはそこまでの脳力はなかったと言う話でありつつも…。
って、
果てしなく脱線したな自分。


ともかく、だ。
ともかくですよ?
なんと言いますか、
ある意味すご~く失礼なんですが、
管理人の書きたかった(もしくは読みたかった)小説に近いって言うか、
むしろ理想を超越してるレベルでの面白さがパネーと言うか。

…ボクぁね?
昔っからゲームと小説が好きで、
本当言うとゲームはネトゲが一番やりたいんですよ。
ただね、
ネトゲなんかに手を出した日には廃人確定しちゃうって確信があるから今まで一度もネトゲやったこと無くて、
だからその反動でネトゲ的な要素を取り込んだ小説ってのにドップリハマる性質があるんですけどね?
この小説はネトゲ小説…って言う分類があるのかどうかは存じ上げませんが、
そんな感じの小説なのですよ。
ネトゲ的な要素、
例えばレベルだとか職業、種族によって強さが違うとか、
そう言うゲーム的な面白さを取り込みつつも小説としての確固たる面白さがぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁって。

他にもいくつか似た分類の小説に手を出した事は有るんですが、
そのいくつかの小説と見比べてもダンチです。
ま、あくまでも管理人個人の好み的にドツボだったというだけな可能性もありますが、
ハッキリ言ってオモローです。
立ち読みした後によくよく本棚を見たら1巻があって、
流石に立ち読みするのは肉体の疲労度的に限界だったんでサクッと購入して熟読。
次の日には再び30分かけてその本屋に赴き、買い忘れてた2巻も購入して何度も何度も読み直し、
更にはこの本は最近主流になりつつあるウェブ小説なんで、そっちにも手を伸ばして仕事の疲れを無視して徹夜。
…とか。
そんな感じでハマりすぎてます。
むしろ作者に文句を言いたいレベル。嘘だけど。


たぶん作者さんご多忙だし、
リンクフリーって書いてたけど自己紹介してない人のリンクを勝手に貼るのは心地が悪いのでリンクは貼りません。
(正直登録とかが面倒でメールしないだけですが)
ま、
リ・モンスターで検索したらすぐ出るんで、興味ある人は行ってみてはいかがかと思われます。


にしても、
ここでキチンとした形で紹介する初の小説は吉村先生の本になると思ってたんだけどな~。
思う通りにはイカンもんですな。

さて、
明日も仕事だ。
休みは…年明け。
年明けてから10日くらしてからですか。
そうですか。
行きますか。
逝きますか??
・・・ふぅ。

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こうご期待っっっっ!


………とか。
そんな事を言うとたいがい更新が止まりますよね。
うん。
これは多分ほら、
世界的なジンクス?
みたいな??
決して人様を騙そうとか思ってる訳じゃないんでよ?
ただほら、
最近睡眠時間が長引いてるんですよね。
あ、まって!
話を聞いてよジョニー!!
ちゃうねんっすよ、
理由!
理由があるんっすよ?
ちょいね、
最近ね、精神的にも肉体的にも疲労度がやたら溜まる状況に突入してましてね?
この状況が1日2日で終わるんなら、3日目にゲームして遊べるんですけどね?
これが連日続くんっすよ。
たぶん来年まで。
てなわけでさ、
ゲームに手が出ないんですよね、なかなか。


なのでここは昨日仕事中に思いついた小話を一つ。




【ナミヘイじいさんの話】
ワシの名はナミヘイ。
ナミヘイ・イソベじゃ。
今年数えで九十になる。
子も、兄弟も無く。
独り、アパートで寝起きするわびしい毎日。
こんな独り身のワシだが、
過去には燃えるような恋をしたこともあるんじゃ。
いや、燃えてしまったからこそ、今があるのか…。
ワシが幼少の頃、
イソベ家の側には豪商の家があり、
そこにはフネさんと言う大変美しい女性が住んでおった。
ワシらは幼い頃、ともに育ち、二人で山に柿を採りに行ったり、それぞれの兄弟で集まって秘密基地を作ったりしたもんじゃよ。
ただのぉ。
誰しも経験があることじゃとは思うが、
思春期に入り、ワシらの関係は一変した。
男女の壁を意識し、ワシらはそれぞれに関わりを経ち、長い事顔も見ずに生活した。

ニ十代に入っても同じで、
ワシは彼女と何の接点も無いまま大工としての修行の日々を送っておった。
そんなおり、風の噂に彼女が男に二股をかけられて交際を破棄し、酷く落ち込んでいる。という話を耳にしたのじゃ。
当然、その頃には過去の知人程度の間柄。
ワシの胸には何の思いも無かった。
ただ、運命とは不思議なモノで、
その話を聞いた数日後、
仕事を終えて酒を飲み、当時住んでいた借家に戻る途中、薄暗い街灯の明りの下で彼女とすれ違った。
お互い、同時に気付いたのじゃろう。
うろんな目つきのフネさん。
その瞳にパッと明りが灯った時に、ワシも悟った。
「フーちゃんかよ?」
「やだ、ヘイ君?」
ワシは酔っていたのだろう、
昔の呼び名で軽々しく声をかけたにも関わらず、フネさんは明るく返してくれたわぃ。
「べっぴんじゃけん、初めは誰かわがらんかったわぃや」
「やだ、ヘイ君酔ってるでしょ?」
「アホォ、大工は昼から酒飲んでなんぼじゃぜ?
こんくらい酔いの内に入らんがや?
ん?
フーちゃんは飲めるんか?」
「ん~~~。
飲めるよ」
「ほー!
ほいたら飲もうや!
再開に乾杯じゃろ」
たしか、
ワシの記憶が正しければこんな流れで話が進んだのじゃ。
フネさんは笑いながらワシについてきた。
その頃のワシはテンで女性に縁がなくてのぉ、女性の扱いも知らぬまま、
恥ずかしい話、彼女を家に連れ込んだのよ。
ま、酔いに任せて女を家に連れ込むと書けば、しょうもない男と取られるのも仕方がないのじゃが、断言してワシにはイヤラシイ気持ちなぞ微塵もなかった。
ま…要はガキじゃったのじゃな。
豪商の娘さんを、こ汚い男の巣に連れ込んで昔話をしたわぃ。
フネさんは終始笑顔で、ちびりちびりと酒をすすってはクスクスと笑っておった。
なんじゃか、
幼き頃、二人で秘密基地に入って遊んでいるような、心地よい時間じゃったよ。
「変わらないね、ヘイ君は…」
「そぉか?」
ちょうど、酔いが引いた時だった。
沈黙とともに、以前聞いた噂話が頭によぎった。
「………男なんてさ」
「ん?」
「ふふっ…男なんて、ミンナどうしようもない生き物なんだって思ってた」
「あ~?
まぁのぉ?
男は馬鹿ばっかりじゃろ?
こないだホレ、さっき話したケイテっちゃんなんぞ大工の昼酒が過ぎて屋根から落ちよったけんの」
「ウソ?」
「ほんまじゃあ、
角材持ったまま落ちてな?
起き上がらんけんコリャア大事や言うて、棟梁も皆集まって駆け寄ったらゴーゴー言うて寝よるのよ。
ほんまあのアホ、皆そのまま放って帰ったけんの」
「うっそぉ?
バッカみたい!」
「じゃろ?
アホばっかりよ」
「フフフ。
でも、いいな。
そう言うの、憧れるよ。
あたしなんて綺麗にお化粧して、着飾って、お人形さんみたいに誰かに貰われるのを待つだけ。
…ちょっと、飽きちゃった」
そう言って、寂しそうに微笑む彼女に、ワシは何一つかける言葉が無かった。
気まずさを紛らわすため、酒に口をつけたワシに、フネさんが声をかけた。
「ね、
しばらく泊めてくれない?」
その言葉を受けて激しくむせた事だけは覚えている。
例え酔いの回った馬鹿なガキとは言え、ワシも男のはしくれ、
それの意味する所を悟って嬉しさ半分の戦々恐々。
首が千切れるほど振っては酔いに呑まれ、フラフラになりながら拒否したもんじが。
どうした話の流れか、
翌日にはフネさんがワシの朝食の準備をしていた。
これはとんでもない事になったと思いながらその翌日。
フネさんの母上が手土産持参でこのこ汚い…あ、いや。その時には手際よくフネさんの掃除が行き渡っていたので、こ狭いが妥当か。
まぁそんなワシのアパートに足を運ばれ、娘を十重、十重と言うより百重ほどにお願いしますよ?
と、
今思い出しても恐ろしい目でワシに頼み込んで帰られ、
その次には知人友人が冷やかしに。


当然、
夜の行事も、なんじゃ。
成そうと思えば出来た。
ゴホン。
いや、
これは決して自慢する訳ではないのだが、フネさんは毎夜覚悟をもってワシに接していた。これはまぁ、その。確かじゃ。
ワシも共に生活を営むうちに、
彼女を愛おしく感じておった。
…しかし、
その壁だけは壊すことが出来ぬまま、月日が流れ。
彼女は、ワシの下を去った。
決して、彼女に不備があったわけではない。
共に寝食を共にした彼女を愛していないなど、そんな馬鹿な話も無い。
彼女の御両親に遠慮など、二十歳そこらのガキにそこまでの知恵が有るはずもない。


では、
何が問題じゃったのか…。
話そう。
ワシが死ぬ前に。


彼女は、名をフネ。
フネ・トウマと言う。
そして彼女の家は豪商、一人娘。
…間違っても、家を絶やすわけにはいかない。
それが現実じゃった。
わかる者にはわかる話じゃ。
ほれ、
ワシが婿に入る。
するとどうなる?
ナミヘイ・イソベが、
ナミヘイ・トウマになる。
トウマ・ナミヘイ。
とウマナミへい。
と「馬並」へい。
…笑ってくれてもいいんじゃ。
しかし、ワシには生きるか死ぬか、まさに人生をかけた死活問題じゃった。
ワシは、
ワシには間違っても馬並を名乗る資格は無い。
最近の世間様ではポークピッツなどと言う言葉が流行っているらしいが、
…なんじゃ、甘いわ。
ワシのはな、
正直、エノキじゃ。
キノコのこの子元気の子。
あの、エノキじゃ。
元気な元気な、
それはもう元気なエノキじゃ。


すまんな、フネさん。
これが数十年明かすことの出来なかった真実。
イツの日かこの手紙が届く事を祈って。


ワシは、いつまでもアンタを愛しているよ。 
                                  ナミヘイ・イソベ。

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