真・女神転生3ノクターン(4周目)を一度も死なずにクリアする……予定。 日記形式です (^O^)/
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「血の神殿もアッサリおわったねぇ」
「主の挑発が決まる度に、スカディお婆様の髪の角度が90℃に近付く様は恐ろしいモノがありましたが」
「うん…。
まぁ、なんか手慣れて来た、かな?
ミフナシロの天使3人組みも相手になんなかったし」
「ふむ…。
主、あまり元気が無いようですが?」
「う~~~。
うん。
秘密にしてたんだけど、いいや、話す」
「?
はい??」
「あのさ、
なんかさ、
ぼくが求めてた生縛りはこんな生易しいモノじゃなかったはずなんだよ。
オルちゃん、クニちゃん、オセっぴが揃ってからここまで、
正直何一つ不自由なくここまで来れちゃったぢゃん?
なんて言うか、ミンナが居ると、勝って当然。
負ける要素はぼくのぺろぺろミスくらい。でしょ?」
「ま、そうですね。
馬鹿な油断さえ無ければ、フウキ戦でもジャアクフロスト戦でも、あれほどの苦戦にはならなかったでしょう」
「そう。
今回さ、スカディ婆さんと3天使相手にして身に染みたんだよ。
あ、これヌルイわ…って。
今回はもぉここまで来ちゃったから、一応クリア目指すけどさ。
次回はたぶん、ミンナとはお別れする事になると思う」
「ほぅ?
………泣きませんか?」
「な、泣かないよ?」
「泣かぬなら?」
「泣かせて見せようペロボロス」
「フッ……。
こんな馬鹿なやり取りもあと数回と言うことですか。
主よ。
貴方が目指すイバラの道は私には見えない。
しかし、それでも貴方が行くと言うのであれば、私は祝福します」
「ク…クニちゃん。
今度はどんなラノベにカブれちゃったの??」
「………やぁ!」
オオクニヌシ
↓
天罰。
ぺろりのHPが半減した!!
「し、死ぬから!」
そんなこんなで国会議事堂前の坑道へ。
「お!
老師?
ダツエ老師!!」
「ちゃ~。
婆ちゃんコイツいヤじゃ」
ダツエ婆ちゃんを再び老師に仕立て上げました。
次は婆ちゃんにも会わない予定。
「婆ちゃん。
次に会う時は三途の川だね。
穴掘り、がむばってねww」
さて、次回は議事堂編。
穿つぜ!
爆砕点ケツ!!
「主の挑発が決まる度に、スカディお婆様の髪の角度が90℃に近付く様は恐ろしいモノがありましたが」
「うん…。
まぁ、なんか手慣れて来た、かな?
ミフナシロの天使3人組みも相手になんなかったし」
「ふむ…。
主、あまり元気が無いようですが?」
「う~~~。
うん。
秘密にしてたんだけど、いいや、話す」
「?
はい??」
「あのさ、
なんかさ、
ぼくが求めてた生縛りはこんな生易しいモノじゃなかったはずなんだよ。
オルちゃん、クニちゃん、オセっぴが揃ってからここまで、
正直何一つ不自由なくここまで来れちゃったぢゃん?
なんて言うか、ミンナが居ると、勝って当然。
負ける要素はぼくのぺろぺろミスくらい。でしょ?」
「ま、そうですね。
馬鹿な油断さえ無ければ、フウキ戦でもジャアクフロスト戦でも、あれほどの苦戦にはならなかったでしょう」
「そう。
今回さ、スカディ婆さんと3天使相手にして身に染みたんだよ。
あ、これヌルイわ…って。
今回はもぉここまで来ちゃったから、一応クリア目指すけどさ。
次回はたぶん、ミンナとはお別れする事になると思う」
「ほぅ?
………泣きませんか?」
「な、泣かないよ?」
「泣かぬなら?」
「泣かせて見せようペロボロス」
「フッ……。
こんな馬鹿なやり取りもあと数回と言うことですか。
主よ。
貴方が目指すイバラの道は私には見えない。
しかし、それでも貴方が行くと言うのであれば、私は祝福します」
「ク…クニちゃん。
今度はどんなラノベにカブれちゃったの??」
「………やぁ!」
オオクニヌシ
↓
天罰。
ぺろりのHPが半減した!!
「し、死ぬから!」
そんなこんなで国会議事堂前の坑道へ。
「お!
老師?
ダツエ老師!!」
「ちゃ~。
婆ちゃんコイツいヤじゃ」
ダツエ婆ちゃんを再び老師に仕立て上げました。
次は婆ちゃんにも会わない予定。
「婆ちゃん。
次に会う時は三途の川だね。
穴掘り、がむばってねww」
さて、次回は議事堂編。
穿つぜ!
爆砕点ケツ!!
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「は~………」
「はて、主よ。
そのように毒ガスブレスをまき散らすとは、いったいどうされたのですか?」
「や、これ普通にため息だから。
ブレスはケアしてないけど、毎日舌ブラシも使って歯磨き頑張ってるから。
てかね、聞いてよクニちゃん。
最近管理人のヤロウが付き合い悪くってさ。
やれお気に入りの小説の続巻が出ただの、人生の宿題が終わらないだの言って、まともにコッチ来ないんだよね」
「ふむ、人生忙しい時期と言うモノは誰にでもあると聞きます。
一時期は仕方がないのでは?」
「そうなんだろーけどさ~?
聞いてよ。
こないだなんてジョージさんの小説が出た!
とか言ってさ、店で取り寄せしてもらったらしいんだけどね、もーね?
作者の名前見て想定しとけよ、って話なんだけどね?
その小説の分厚さがさ、軽く辞典レベルなんだよね。
しかも中身も」
「はて、中身も?
難解な内容、と言う意味ですか?」
「ちゃうねんっすよ。
や、ちゃう事も無いかな?
うん。中身もまぁそれなりにややこしい内容なんだけどね、それよりも文字の間隔がね、無いのよ。
ほら、普通の文章だとこんな風に改行が入るんだけどね、
あの人の小説って昔っからほとんど改行無いのよ。
だから普通の小説の3倍の厚みで2倍の文字数を毒は、うん。
毒であってる気もするけど読破ね?
これを読破しなきゃならないって事になってね、
管理人のヤロウ涙目だよ」
「そんなにつらいのなら読まなければ良いのでは?
もしくはゆっくり時間をかけて読む、とか」
「うん。最近奴も体力無いからさ、あの作家さんの気合い入った小説には手を出さないようにしてたらしいんだけどね、
ほら、VSジョ×2シリーズって3部構成ぢゃん?
1と2は読んでるのに3だけ読まないって負けた気分ぢゃん?
とか言ってね?
手を出しちゃうわけじゃないっすか?
で、手を出したからには読み切ってしまわないと気持ちが悪いらしくてね?
なんかこー。
読み終わるまでは、
『小説の世界に魂を半分引っこ抜かれた』
状態になるらしくってね?
終わらさないと魂が帰ってこれずに、私生活に影響が出る…らしいんだよ」
「はぁ。
難儀なお人ですね?」
「うん。
面倒くさい。
でね?
その管理人からの言伝なんだけど、
『3はエゲツナイからヤメとけ』
って」
「エゲツナイ…また、抽象的て表現ですね」
「うん。
なんて言うかさ。
例えば…うん、例えばだよ?
原作の人に<これが俺のMSだぜ、こいつを改造して何かを作り上げてくれよ>
って言って、ジオンクを渡されたとしてだよ?
1作目の人はジオンクを自分好みの色に塗装して完成って言ったのよ。
で、2作目の人は手をつけるのも恐れ多い。って言ってそのままで完成って言った。
3作目のこの人は、一回ジオンクをバラバラに分解した後、組み立て直したらなぜかパーフェクトジオンクになっちゃいました。
(*^^)v
って言って、皆に披露したジオンクには足が4本のケンタウロスジオンクになってて、うわーこれってアリなの?
よくぞ編集者やら原作者やらがOKだしたよね?
って感じの作りになっててさ。
うん。
アタリとかハズレとかって言う次元を超越しちゃってる感じが凄いらしいんだよ。
ま、ともかく、
読むなら止めないけど、
ある程度小説読み慣れてる人にしかオヌヌメ出来ない。
って管理人がぼやいてましたよ」
「ふむ。
今日はそれだけが言いたかった、と」
「ま、そうらしいっすね。
でもこれだけじゃ管理人の日記になっちゃうからウチらはウチらで話進めようよ」
てなわけでアマラ経絡。
絡んでくるスペクター君は自爆仕様。
自爆されても、雄叫びやラクカジャが効いてれば100ちょいのダメージしか来ない。
サクサク片づけて神殿へ。
闇の神殿に出てくるオセが脅威。
バックアタックからの通常攻撃でぺろりが死にかけたりしつつ、なんとか最奥。
セツコーと巨しん兵の中間くらいの顔した魔王さんとご対面。
敵の必殺技には物理反射で対応。
余裕でした。
白い神殿。
トコロテンみたいなボスは意外と厚みが無い。
ペラペラなトコロテンをすりつぶして終了。
ぺろりの攻撃スキルが
フォッグブレス・挑発・猛反撃・気合い。
防御スキルが
呪殺無効・喰いしばり・二分の活泉・精神無効。
しばらくはこのスキルで続きそう。
さてさて、本日はお付き合いありがとうございました。
ぺろりもよくぞ管理人の代弁をしてくれた。
次回はまともに書く予定。
ちゃっ!
「はて、主よ。
そのように毒ガスブレスをまき散らすとは、いったいどうされたのですか?」
「や、これ普通にため息だから。
ブレスはケアしてないけど、毎日舌ブラシも使って歯磨き頑張ってるから。
てかね、聞いてよクニちゃん。
最近管理人のヤロウが付き合い悪くってさ。
やれお気に入りの小説の続巻が出ただの、人生の宿題が終わらないだの言って、まともにコッチ来ないんだよね」
「ふむ、人生忙しい時期と言うモノは誰にでもあると聞きます。
一時期は仕方がないのでは?」
「そうなんだろーけどさ~?
聞いてよ。
こないだなんてジョージさんの小説が出た!
とか言ってさ、店で取り寄せしてもらったらしいんだけどね、もーね?
作者の名前見て想定しとけよ、って話なんだけどね?
その小説の分厚さがさ、軽く辞典レベルなんだよね。
しかも中身も」
「はて、中身も?
難解な内容、と言う意味ですか?」
「ちゃうねんっすよ。
や、ちゃう事も無いかな?
うん。中身もまぁそれなりにややこしい内容なんだけどね、それよりも文字の間隔がね、無いのよ。
ほら、普通の文章だとこんな風に改行が入るんだけどね、
あの人の小説って昔っからほとんど改行無いのよ。
だから普通の小説の3倍の厚みで2倍の文字数を毒は、うん。
毒であってる気もするけど読破ね?
これを読破しなきゃならないって事になってね、
管理人のヤロウ涙目だよ」
「そんなにつらいのなら読まなければ良いのでは?
もしくはゆっくり時間をかけて読む、とか」
「うん。最近奴も体力無いからさ、あの作家さんの気合い入った小説には手を出さないようにしてたらしいんだけどね、
ほら、VSジョ×2シリーズって3部構成ぢゃん?
1と2は読んでるのに3だけ読まないって負けた気分ぢゃん?
とか言ってね?
手を出しちゃうわけじゃないっすか?
で、手を出したからには読み切ってしまわないと気持ちが悪いらしくてね?
なんかこー。
読み終わるまでは、
『小説の世界に魂を半分引っこ抜かれた』
状態になるらしくってね?
終わらさないと魂が帰ってこれずに、私生活に影響が出る…らしいんだよ」
「はぁ。
難儀なお人ですね?」
「うん。
面倒くさい。
でね?
その管理人からの言伝なんだけど、
『3はエゲツナイからヤメとけ』
って」
「エゲツナイ…また、抽象的て表現ですね」
「うん。
なんて言うかさ。
例えば…うん、例えばだよ?
原作の人に<これが俺のMSだぜ、こいつを改造して何かを作り上げてくれよ>
って言って、ジオンクを渡されたとしてだよ?
1作目の人はジオンクを自分好みの色に塗装して完成って言ったのよ。
で、2作目の人は手をつけるのも恐れ多い。って言ってそのままで完成って言った。
3作目のこの人は、一回ジオンクをバラバラに分解した後、組み立て直したらなぜかパーフェクトジオンクになっちゃいました。
(*^^)v
って言って、皆に披露したジオンクには足が4本のケンタウロスジオンクになってて、うわーこれってアリなの?
よくぞ編集者やら原作者やらがOKだしたよね?
って感じの作りになっててさ。
うん。
アタリとかハズレとかって言う次元を超越しちゃってる感じが凄いらしいんだよ。
ま、ともかく、
読むなら止めないけど、
ある程度小説読み慣れてる人にしかオヌヌメ出来ない。
って管理人がぼやいてましたよ」
「ふむ。
今日はそれだけが言いたかった、と」
「ま、そうらしいっすね。
でもこれだけじゃ管理人の日記になっちゃうからウチらはウチらで話進めようよ」
てなわけでアマラ経絡。
絡んでくるスペクター君は自爆仕様。
自爆されても、雄叫びやラクカジャが効いてれば100ちょいのダメージしか来ない。
サクサク片づけて神殿へ。
闇の神殿に出てくるオセが脅威。
バックアタックからの通常攻撃でぺろりが死にかけたりしつつ、なんとか最奥。
セツコーと巨しん兵の中間くらいの顔した魔王さんとご対面。
敵の必殺技には物理反射で対応。
余裕でした。
白い神殿。
トコロテンみたいなボスは意外と厚みが無い。
ペラペラなトコロテンをすりつぶして終了。
ぺろりの攻撃スキルが
フォッグブレス・挑発・猛反撃・気合い。
防御スキルが
呪殺無効・喰いしばり・二分の活泉・精神無効。
しばらくはこのスキルで続きそう。
さてさて、本日はお付き合いありがとうございました。
ぺろりもよくぞ管理人の代弁をしてくれた。
次回はまともに書く予定。
ちゃっ!
「よし。
ホンじゃ、アサクサのターミナルへジャンプしてっと」
『よぅ、見てたぜぺろり………ヒヒッ』
「あ、ヒジリさんが虫みたいになってる。
夏場のカメムシそっくりの動きでドラム缶=ターミナルにへばりついてる」
「彼はどうしたのですか?
もしや、また主の病気に感染した被害者?」
「や、
だからね?
不審者を見るたびにそういうこと言わないの!
ぼくってそんな変な言動してる??」
「おやおや?
ご自覚が無い?
オセさん、どう思われますか?」
「………末期、だ!」
そんなこんなで影でこそこそ喋ってたのがいけなかったのかな?
なんかヒジリさんがキレた。
『俺を見ろよ!?
あ、イサム君が呼んでる。
あいつだけだ、
俺を呼んでくれるのは。
いつだってお前は○とか×とか連打して俺の話を聞き流しやがる!
チクショー!!』
雄叫びをあげ、ヒジリがターミナルへと吸い込まれた。
《後を追いかけますか?》
NO。
「主、行ってあげなくてよかったんですか?
彼、泣いてましたよ?」
「う~?
たぶん見間違いだよ。
もしくは心の汗。
それよりさー。次ってアマラ神殿でしょ?
それなりに準備しとかなきゃですよ」
てな訳で準備開始。
ガラクタ集めの店に行ってヴィマーナ購入。
このマガタマで食いしばり覚えれば生存率はグッと上昇。
次のアマラ神殿の広場で出会うドミニオンとかヴァーチャーだとかの天使系の即死魔法。
中二病名前時代にあれで一撃死した記憶があるからトラウマ気味なんですよ。
食いしばりさえあれば、マハンマなんかの全体即死魔法が来た場合に、もしぺろりにヒットしたとしてもHP1で生き残る。&オオクニヌシのハマ反射で敵のアイコンがどれだけ残っていても、強制的にターンはこちら側になる。
だから破魔無効スキルは所持しなくても9割がた大丈夫。
そういう計算があって大体の防御スキルが固まりました。
1・活泉系(現在は二分。今後三部に変更)。
2・食いしばり。
3・呪殺無効(今後2レベル後に覚える予定)。
4・精神無効。
5・各種4属性耐性。
…あ。
縛り的に防御スキル4っつまで。って事は?
どれか一つ削らなきゃじゃなくない??
マズいな。どうすっかな。
四天王とかカグツチのスルト君とか、強力な属性魔法持った敵に消される可能性が………。
ありゃ~ん?
開始前の計算では4っつあれば楽勝だったはずなんだけど、予定外デス。
ま、予定外と言えば、ここまでほぼリアルラック一本で生き抜いて来れた事自体が予定外なんですけどね。
ま、いいや。
さいわい、ぺろりはまだ事の深刻さに気付いてないし。
放置しとこ。
しばらくは属性耐性無しで、行けるところまで行ってみましょう。
そんなわけで妖精公園。
レベル上げして食いしばりゲットしました。
そっか、ここはイベント終了後にランタンとかハイピクシーとかの低レベル悪魔が解禁されるのか。
ランタンがいちいちウザい。
「さて、アサクサに帰ってっと」
《後を追いかけますか?》
NO。
「主…」
「や、違うのよ。
別にヒジリさんに興味無いとかそんな訳でなくってね?
ほら、そろそろ仲魔呼んどかないと、いざって時にやばいぢゃん?」
「ふむ…。
一理ありますね。
特に主の場合いざという時が多々ありますから」
「ま、そんな訳で召喚。
ライジュウ君」
「ら・らいじゅー」
「あ、そう言うのいらないから。
ポケットに入んないでしょ、キミ」
ライジュウ。
レベル25。
スキル
ジオンガ・ライトマ・フォッグブレス・挑発・アナライズ・ジオ・衝撃吸収・物理吸収。
基礎スキルが電撃吸収の衝撃弱点なんで、
スキルで弱点消して『物理』『衝撃』『電撃』吸収の補助悪魔ですよ。
「おっす、オヒサ」
「おれ、まえも居たのに、しょうかい、はじめて、か?」
「あ~うん。
ほら、その喋り方がウザいとか、そういう事じゃなくってね?
ほら、ライジュウ君って言わば最終兵器じゃん?」
「さ、さいしゅう?」
「そ、切り札っす!」
「きき、きり、ふだ!!」
「出来るなら最後まで温存して、そのまま忘れ去ってたのが前回のお話で。
ただま、今回は縛りがキツイから、たぶんライジュウ君のお世話になる…だろう。
と、見越しての初紹介ですよ。
今後とも?」
「よろし、く!」
そんな訳で準備完了。
次回、アマラ神殿へ続く。
ホンじゃ、アサクサのターミナルへジャンプしてっと」
『よぅ、見てたぜぺろり………ヒヒッ』
「あ、ヒジリさんが虫みたいになってる。
夏場のカメムシそっくりの動きでドラム缶=ターミナルにへばりついてる」
「彼はどうしたのですか?
もしや、また主の病気に感染した被害者?」
「や、
だからね?
不審者を見るたびにそういうこと言わないの!
ぼくってそんな変な言動してる??」
「おやおや?
ご自覚が無い?
オセさん、どう思われますか?」
「………末期、だ!」
そんなこんなで影でこそこそ喋ってたのがいけなかったのかな?
なんかヒジリさんがキレた。
『俺を見ろよ!?
あ、イサム君が呼んでる。
あいつだけだ、
俺を呼んでくれるのは。
いつだってお前は○とか×とか連打して俺の話を聞き流しやがる!
チクショー!!』
雄叫びをあげ、ヒジリがターミナルへと吸い込まれた。
《後を追いかけますか?》
NO。
「主、行ってあげなくてよかったんですか?
彼、泣いてましたよ?」
「う~?
たぶん見間違いだよ。
もしくは心の汗。
それよりさー。次ってアマラ神殿でしょ?
それなりに準備しとかなきゃですよ」
てな訳で準備開始。
ガラクタ集めの店に行ってヴィマーナ購入。
このマガタマで食いしばり覚えれば生存率はグッと上昇。
次のアマラ神殿の広場で出会うドミニオンとかヴァーチャーだとかの天使系の即死魔法。
中二病名前時代にあれで一撃死した記憶があるからトラウマ気味なんですよ。
食いしばりさえあれば、マハンマなんかの全体即死魔法が来た場合に、もしぺろりにヒットしたとしてもHP1で生き残る。&オオクニヌシのハマ反射で敵のアイコンがどれだけ残っていても、強制的にターンはこちら側になる。
だから破魔無効スキルは所持しなくても9割がた大丈夫。
そういう計算があって大体の防御スキルが固まりました。
1・活泉系(現在は二分。今後三部に変更)。
2・食いしばり。
3・呪殺無効(今後2レベル後に覚える予定)。
4・精神無効。
5・各種4属性耐性。
…あ。
縛り的に防御スキル4っつまで。って事は?
どれか一つ削らなきゃじゃなくない??
マズいな。どうすっかな。
四天王とかカグツチのスルト君とか、強力な属性魔法持った敵に消される可能性が………。
ありゃ~ん?
開始前の計算では4っつあれば楽勝だったはずなんだけど、予定外デス。
ま、予定外と言えば、ここまでほぼリアルラック一本で生き抜いて来れた事自体が予定外なんですけどね。
ま、いいや。
さいわい、ぺろりはまだ事の深刻さに気付いてないし。
放置しとこ。
しばらくは属性耐性無しで、行けるところまで行ってみましょう。
そんなわけで妖精公園。
レベル上げして食いしばりゲットしました。
そっか、ここはイベント終了後にランタンとかハイピクシーとかの低レベル悪魔が解禁されるのか。
ランタンがいちいちウザい。
「さて、アサクサに帰ってっと」
《後を追いかけますか?》
NO。
「主…」
「や、違うのよ。
別にヒジリさんに興味無いとかそんな訳でなくってね?
ほら、そろそろ仲魔呼んどかないと、いざって時にやばいぢゃん?」
「ふむ…。
一理ありますね。
特に主の場合いざという時が多々ありますから」
「ま、そんな訳で召喚。
ライジュウ君」
「ら・らいじゅー」
「あ、そう言うのいらないから。
ポケットに入んないでしょ、キミ」
ライジュウ。
レベル25。
スキル
ジオンガ・ライトマ・フォッグブレス・挑発・アナライズ・ジオ・衝撃吸収・物理吸収。
基礎スキルが電撃吸収の衝撃弱点なんで、
スキルで弱点消して『物理』『衝撃』『電撃』吸収の補助悪魔ですよ。
「おっす、オヒサ」
「おれ、まえも居たのに、しょうかい、はじめて、か?」
「あ~うん。
ほら、その喋り方がウザいとか、そういう事じゃなくってね?
ほら、ライジュウ君って言わば最終兵器じゃん?」
「さ、さいしゅう?」
「そ、切り札っす!」
「きき、きり、ふだ!!」
「出来るなら最後まで温存して、そのまま忘れ去ってたのが前回のお話で。
ただま、今回は縛りがキツイから、たぶんライジュウ君のお世話になる…だろう。
と、見越しての初紹介ですよ。
今後とも?」
「よろし、く!」
そんな訳で準備完了。
次回、アマラ神殿へ続く。