本気で攻略に挑んでみる。

はい。

「そんな訳で、ですね。
今更ですがギンザ大地下道の攻略を本気で考えてみました。
リアルラックに頼らずともクリアー出来る。
これこそが真実の攻略。
うん。
このセリフって今更すぎじゃないっすか？
そもそもこの日記って別に攻略日記ぢゃないですよね？」
ま、
そう言うなよぺろり君。
管理人だって生き物だもの、
少しくらい進歩したいとか、
他人様に【うぉー管理人スゲー】とか【素敵、アタイ濡れ濡れ姫！】とか言われてみたいじゃないですか？
そのためにも攻略。
これ重要ですよ、
うん。
そもそもブログなんてオレスゲー発言したい人がシコシコ頑張るための場所なんですから。
え？
違う？
ま、いいでしょ。
少なくとも世界の中のただ一人、６２番はそう考えているのですから。


「そんじゃ攻略方法公開してＯＫ？」
おっす、
お願いします。
「てかこれなんか逆じゃねっすか？」
や、
管理人最近ダメ気味なんで、
お願いします。
オス！
「ん。
んじゃ行きますか？
えっとですね、
ギンザ大地下道の生存率の低さ、
突破の難しさはこのブログを読んでくださっている人なら、薄々肌で感じて頂いているとは思うのですが、
なぜそれほど厳しいのか、と言うことをですね、
一度掘り下げて考えてみた訳なんですよ」
うむうむ。
「…え～と、
まずそうですね。
敵のレベルが高い事とか、主人公ことぼく、ぺろりの防御スキルが貧弱だとか、
通路が無駄に長いとか。
色々あるのですが、
一番の難敵はノズチ君です」
ほほぅ？
「なんと言うか…。
彼は集団行動が大好きで、
下手すると毒ガスブレスを４匹くらいで連射してきます。
毒ガスブレスは魔力属性の攻撃魔法です。
他にも突撃したりしますね。

お伴でついてくるスダマは超低確率でザンマ(衝撃属性の単体攻撃魔法)
フォーモリアは高確率で暴れまくりを仕掛けてきます。
で、
マガタマって言う装備品は一個だけ装備可能。
この地下道でいつも悩むのがこれ。
《カムド》物理攻撃に強く、バッドステータス攻撃(毒ガスブレス含む)に弱い。
これを装備すれば前回のバックアタックにも耐える事が出来たんですよね。
ただ、今までは毒ガスブレスが怖くて装備しなかったのですが、
今回腹を据えました。
臭いのは、我慢する！！
これが一つ目の攻略のカギですね。
カムド装備で毒ガスを浴びたところ、１撃の平均のダメージは４０前後。
エンジェルさんが快適ガードプロすれば敵の行動アイコンは問答無用で２消費可能です。

そして二つ目の攻略のカギは体力です。
今のぼくのステータス結構ゴツイっすよ？
力・魔・速・運。
一切上げてません。
前回まではバックアタックや即死魔法、状態異常攻撃を恐れて運や速にポイントを割り振りしてたのですけどね？
も、そこは諦めました。
ザ、体力。
ムチムチの肉体。
ノズチ君もびっくりの体力お化け。
アプさんの２倍くらいＨＰありますぜ。
パンがないならお菓子を食べればいいんでないの？
ほら、
どうせ運上げても速上げても、
バックアタックの確率はゼロにはならないのですよ。
ならばこその体力。
ざ！
体力っす！！
…へへっ。


そんな訳でボクチンのギンザ大地下道攻略完成っす！
これでゲームのストレスが緩和されました」
ここからはイケブクロ攻略か。
頑張れよ、ぺろり！
「や、
アンタが頑張れ…？」

ただしこの攻略法の欠点は天使。
マガタマを付け間違えた場合、ハマで即死する確率が激増します(運２しかないからね)。
気をつけよう、オレ。

ブロブ君について考えてみる。

～ギンザ地下道・イケブクロ方面～


「さて、ギンザ大地下道本番ですね。
中ボス的なポジションのトロール君は、いつもダツエ婆ちゃんとアプさんのシバブー×２でギッチギチに縛りあげてハメ殺しするから毎回無視して日記進めるんだけどね」
「そーじゃのし、
あの肉は分厚いけぇ倒すまでが時間かかってしゃーないのし」
「そだよねー。
今のメンバーって基本的に雑魚戦に特化してるし、
ボスになったら殴るしかない。
ま、道すがら出会う雑魚がまた強いからね、
ある程度偏るのはしかたないっすよ」
「そじゃのー…？
おん？
ぺろ坊、
なんぞやたらフラフラして、
道、覚えてないんけ？」
「え、
や…。
ほら、覚えてるんだけどね？
ほら、
確認しとこうかなって。
ほら、たぶんこの先は行き止まりだから意味無いとは思うんだけど、
やっぱりさ、万が一記憶違いでアイテム逃してたら困るぢゃん？」
「んなしょーもなぇ事でロイロイしよったら、
あん？
後ろから刺されるじゃ？」
「大丈夫だって！
ぼく結構体鍛えてるし、
三回連続で攻撃でもされない限りそうそう死ぬなんて事は」

【ウォーン！】
【ウォーン！】
【ワォーン！】

ブロブ×３来襲。


「て、来たし！
一匹犬の真似してるし！？」

バックアタック！

「え、
ええぇ？
極端に嫌な悪寒」

ブロブ１号
毒針→ぺろりに会心ヒット！
約８５ダメージ。
ブロブ２号
こうげき→ぺろりにヒット！
ぺろり瀕死状態。
ブロブ３号
こうげき→ぺろりにヒット！
ぺろり、死亡。



ご、ゴフュウ！
慣れてきたと思っていたのに、
久々のｅｎｄシーンに吐き気を催してしまった管理人であります。
ブロブ君さ、
アイツなんなんですかね？
ネタ悪魔なの？
スライム×ブロブ×ブラックウーズでデロデロん縛りプレイ専門にスカウトされた、
とか？
もしくはある特定の時期に３身合体したら不完全体マーラ様が出来ちゃうぞ☆
とか、
そんなネタの為の悪魔なんじゃないんですか？
ネタはネタらしく黙って死んどけばいいんだよ！？
もーさ、
物理×３を見事ぺろりに必中させるとか、
どれほどの確率だと思ってるのかな？
きみ他にも行動選択指持ってるでしょ？
もってるよね？？
なんで物理×３なの？
なんでぺろり必中なの？
システムか？
システムと言う名の神の指令か？
管理人を廃人にせよと？
まぢに？
そんな鬼のような指令を受けたのか？
なにも考えてないような顔をして…。
ブロブ、恐ろしい子。


現在持ち直して速攻プレイ中です。
今アマラ経絡手前なんで、
先ほどの記録に追いつくのもすぐかと。
この２・３カ月の間に眺めた東京受胎の回数は８回。
これ、ギネスにのるんじゃないかな、
とか密かに期待する今日この頃。
あぁ、
今日も部屋がムシ暑いぜ。

えんじぇる天使

～ギンザ到着～


「んぁ？
あれ？
もぅギンザ着いた？」
「んなし、
ぺろ坊はよう寝とったからの？
ほれ、そこのきぐるみが３回殴ってお化け倒したじゃ」
「あ、そなの？
ぼく、なんか妙な夢見てた気がする。
ま、いいや。
これ以上フロスト君(の中の人)に用は無いし、
エンジェルさん召喚しとこ」


エンジェル。
レベル１１。
スキルは過去のモノと同一。
あえて書くなら、
魔力無効・衝撃吸収・勝利の雄叫び・汚れ無き威光。
この辺が重要スキル。あとのスキルはおまけですね。

ステータス
力４
魔１３
体９
速９
運７

ドーピングしすぎると値段が張って召喚しづらくなるので程々にしました。
しかし、その甲斐あって召喚当初からＭＰ６０越え、
汚れ無き威光をしょっぱなから連射可能です。
まさに女王。
毒舌に磨きがかかっております。


「エンジェルさん、お久しぶりです」
「あらあらぺろろ様ではないですこと？」
「え、ぺろりです、ハイ」
「緊張しなくてもよろしくってよぺろろ様？
オォーーーーーーーーーーーーーッホッホッホッホッホッホ」
「や、雄叫びみたいで怖いって言うかぺろりでございまぁ～っす(サザエさん風に)」
「おーもー。
しつこいじゃぺろ坊。
男がミミチイ事でやいやい言いな！」
「あら、そう言う貴女はダツエ様ではないですか。
前回イケニエにされたり、坑道に打ち捨てられたりしてらしたのに、
まだこの貧相な子供に仕えてらっしゃるの？
貴女も不憫ですわね？」
「ん～。
婆ちゃんも歳じゃけんなぁ？
他に雇うてくれる所もないじゃろぉ？
それにほれ、
子供の悪戯は笑うて許さにゃぁのぉじ」
「まぁ。
不況って怖いんですのね」
「そうじゃ～？
こわいじゃ～？？
ジジババは働くなっちゅーてな？
死ね言うてな？
ホンに怖い世の中んなっだ。
婆ちゃんの若い頃ぁ好きに山さ入っで、自分が好きな時にポックリ行けだモンじゃが、
それもダメやなんやと言うてのぉ？
困ったぁもんじ」
「えっと、その、
そうですわね」
「うん……。
婆ちゃん、
エンジェルさんにもさ、
その、さ。
立場があるからさ、
その手の話題止めとこ？
流石にそこは話しづらいよ、職業柄」


そんな感じで女子トーク？
の弾む中、ギンザ探索を早々と切り上げて地下道へと突入。
魔力１３もあれば敵はほぼ１撃。
ただ、ダメージには上下の幅があるために生存する輩もチラホラ。
そこはアプサラスさんのマハジオでキッチリ仕留めて１ターンキル完成です。
ドーピングエンジェルの召喚額にもまだ余裕があったし、
次回日記を書くときにはもう少しドーピング増やそうかな。

さて、お次は本気でギンザ大地下道攻略です。
ふぅ！
わくわくだぜ！